羽衣を身につけて天に昇るという天女の伝説には、数多くの種類があります。
京丹後市峰山地域には、古くから語り継がれる二つの羽衣伝説があります。
|
―文献上最も古いと言われる天女の話―
ひとつ目の伝説は、「丹後風土器」に記述によって残されている日本最古の羽衣伝説と言われている物語です。
数ある天女伝説の中でも最も有名なものとして取り上げられることも少なくありません。
この物語で、最終的に天女は奈具の村にとどまったと言われ、奈具社(弥栄町の式内社奈具神社)に祭られている豊宇賀能売命が、この天女だとか。
―七夕(たなばた)伝説とも言われるロマンある物語―
そして、もうひとつの伝説は、天女と結婚した猟師の七夕伝説とも言われるロマンある物語です。
天に帰った妻(天女)と会う猟師は、もう一度一緒に暮らすため天の川に橋を作るのですが、約束の7月7日を目前に完成させることができず、一緒に暮らす夢はかなわなかったという少し切ないお話です。
|
※二つの羽衣伝説のお話についてはこちらをご覧下さい。
|
美しい娘を授かると伝えられる 『乙女神社』
この七夕伝説の中で天女は3人の娘をもうけます。
そのうちの一人が峰山町の「乙女神社(おとめじんじゃ)」に祭られています。
この神社に参拝すると「美しい娘を授かる」と伝えられています。女の子が欲しい方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
|
●関連おすすめスポット『天女の里』
http://www.city.kyotango.kyoto.jp/kanko/spot/tennyo.html
羽衣伝説ゆかりの地、磯砂山の麓にある「天女の里」には、地域情報コーナーや特産物販売コーナーを持つ「総合交流ターミナル」と、アウトドアが楽しめるキャンプ場やコテージ、炊事・シャワー棟などが設置されています。
川遊びや山菜取りなど、都心部からの観光客が自然や文化、歴史を満喫できる観光・レクレーション施設です。
|